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トリビア記録記 ~移ろいゆく時の流れとともに~

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インターネットで氾濫している情報の中で、一つ一つの情報を吟味・厳選してその時の感動を記事にしたいと思います。

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  • 私が聞いた“すごい言い訳”

ネットでいろんなニュースを見ていてホッと一息つくことが出来たネタを紹介します。

何かやらかしてしまった時、つい言い訳してしまうのが人間の弱さです。
黙って咎(とが)を受ければ良いものを、とっさにしょうもない言い訳でごまかそうとして墓穴を掘ってしまうなんてこともよくありますよね。
そんな中には、かなり笑える言い訳も。怒ろうとしていたのに、言い訳が面白くてつい許してしまったという経験がある人も多いのではないでしょうか。⇒ ランキング
情報元: 教えて!gooの「面白言い訳」抜粋

「最近、我が子がよく言い訳を言うようになって困っている反面、子どもながらに一生懸命考えたであろう言い訳が面白くて…」という質問者さん。回答者から寄せられた“珍言い訳”の数々も、なかなかハイレベルでした。

一瞬だけ説得力のある“雰囲気系”の言い訳

「他人様のネタなんですが、遅刻の言い訳です。『自転車に乗り遅れちゃって…』」(bari_sakuさん)

一瞬納得しかけますが、雰囲気に飲まれてはいけません。「自転車」に乗り遅れることは絶対にありえません。

「B『昨日どうしたの?結局来ないのなら電話くらいしてよ』

A『だってやっぱり行けなくなったなんて言ったら悪いじゃん!俺にはそんな悪いこと、はっきり言って言えないよ』」(uribou5960さん)

良い人なんだなぁ…なんて一瞬でも思ったら負けです。どう考えても気遣いの方向性を間違えています。

許さざるをえない言い訳も

「私が小さい頃の母の言い訳。クリスマスケーキを残しておいて、翌朝になってまた食べようと思っていましたら、なくなっていました。母いわく『サンタさんが食べちゃったのよ。とっても寒そうだったから、お茶とケーキをお出ししたの』(中略)…もちろん父でした。ある意味正解」(d-dropさん)

子どもの夢を壊さないうえ、「ある意味正解」でウソにはならないので、この言い訳は100点満点です。機転の効くお母さんですね。

また、中にはかなり手の込んだ言い訳をする人も。

「同僚が仕事の途中で缶コーヒーを買いにいって、2時間帰ってこなかった事があります。とてもすごい強風の日でした。ようやく戻ってきて、いわく、『いやー。風でズラが飛んじゃってねぇ』たしかに頭は涼しい姿に変わっていました。手に何か持ってました。(ズラ) しかし、よだれを垂らした跡のある頬に、車のシートカバーの後がくっきり残っていました」(kogechibiさん)

この同僚の方は確実に車の中で眠りこけていたものと思われますが、わざわざカツラを外してくるという身を削った言い訳に、kogechibiさんも「そうか。大変だったなあ。早く被れよ」と言う他なかったそうです。気迫の勝利ですね。

インパクトのある言い訳は許してもらえる

このように例を見ていくと、「うまくいく言い訳」とは相手を騙して信じこませる巧妙なものではなく、相手の怒りの感情を上回るほど面白いもの。怒っていたことを忘れるほどのインパクトがあるもののことなのかもしれないと思えてきます。

何かやらかしてしまった時には、身を削ったおもしろ言い訳と心からの謝罪、この両方を相手に捧げましょうね。

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