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トリビア記録記 ~移ろいゆく時の流れとともに~

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  • 果物ではじめる健康生活(みかん編)

「果物はビタミンCがあって体に良い」と何度も聞いたことがあります。一般的には確かにその通りなのですが、果物の種類によって効果が違います。

今日は、「みかんの見分け方」「みかんの栄養と効能」を紹介します。⇒ ランキング
みかんの見分け方

へたの切り口が小さく、果皮の色が濃く張りのあるもの。また形が扁平で、皮のツブツブが小さくはっきりしていて、重みがあるものを選びましょう。
糖度は、果実が小さめで果皮が薄くてやわらかいほうが高いといわれます。なお、皮にすり傷があるのはOKですが、日焼けしたものは水分が不足して味が落ちています。

みかんの栄養と効能

主な栄養成分(可食部100g中)

ビタミンC(32mg)、βクリプトキサンチン(1900mcg)、食物繊維(1g)

注目成分

ヘスペリジン

主な効能

美肌効果、風邪予防、便秘改善、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、がん予防

みかんはビタミンCが豊富なので、肌荒れや風邪予防に効果的です。また果肉の袋(じょうのう)には便秘改善の作用があるペクチンも多く含まれています。さらに袋や白いスジには、フラボノイドの一種「ヘスペリジン」が含まれていて、高血圧や動脈硬化を予防する効果があるといわれます。

カロテノイドの一種である「βクリプトキサンチン」の含有量は果物の中でトップクラス。βクリプトキサンチンは体内でビタミンAとして働き、消化器官や視力を保持してくれます。また、βクリプトキサンチンは発がん抑制作用や老化防止にも期待されています。



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